TOP > 第2回 国際シンポジウム


日時

201891日(土) 開場12:00 開演13:00 - 16:30

場所

ベルサール東京日本橋 5階公式ページ
〒103-0027 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー4F


 当学会は昨年7月に設立し、2018年1月20日(土)に皆様方のご支援により第1回国際シンポジウムを開催し、大変好評をいただきました。

 日本国内では、2016年12月にIR法が制定され、本年6月18日にWHO(世界保健機構)がICD11(国際疾病分類第11回改訂版)を公表しました。これにより我々が関与する「行為依存」として「ゲーム障害」が加わり、世界中のe-スポーツ関係者、ゲーム業界、ゲーム愛好家とゲームに関連する方々に大きな波紋を広げております。我々も「ゲーム障害」という行為依存が拡大していく中、学会として責任を持った取り組みを行っていくことが喫緊の課題と考えます。

 同時に当学会のビジョンである「依存症を科学する」と合わせ、前回の国際シンポジウムをさらに深化させた第2回国際シンポジウムを開催する運びとなりました。

 今回は新たにシンガポール、アメリカ等の行為依存症の専門家やe-スポーツの専門家をお招きして、講演頂く予定です。

 各国の行為依存症の専門家による自由闊達な議論を重ねることで、日本の医療業界に少しでもお役に立ちたいと願っております。

 まだまだ駆け出しの当学会ですが、皆様方のご参加を心よりお待ち申しております。

2018年7月
一般社団法人 日本行為依存症医学会 理事長

プログラム

「行為依存を科学する」

村井 俊哉

Japan(日本)

座長 村井 俊哉 医師

京都大学大学院医学研究科 脳病態生理学講座 精神医学教室 教授

神尾 陽子

Japan(日本)

特別発言者 神尾 陽子

お茶の水女子大学 人間発達教育科学研究所 客員教授
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 児童・予防精神医学研究部 客員研究員
日本学術会議第二部会員
Munidasa Winslow

Singapore(シンガポール)

Munidasa Winslow

MMBBS,M.Med.(Psych),CMAC,CCS,FAMS Associate Professor, Executive Director – Promises Pte Ltd
Alex Blaszcynski

Australia(オーストラリア)

Alexander Blaszczynski

Editor-in-Chief, International Gambling Studies; Director, Gambling Treatment & Research Clinic School of Psychology | Professor, Faculty of Science ,University of Sydney
Leopold Chung

Korea(韓国)

Leopold Chung

(Head of International Relation(Acting Secretary General),International ESports Federation(国際eスポーツ連盟)
Young Chul Shin

Korea(韓国)

Young Chul Shin

Kangbuk Samsung Hospital Workplace Mental Health Medicine
坂元 章

Japan(日本)

坂元 章

お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科 教授

講演者によるパネルディスカッション【60分】


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