TOP > 第1回 行為依存症国際シンポジウム


日時

2018120日(土) 開場 9:30 / 10:00-16:30

場所

ベルサール東京日本橋 4階公式ページ
〒103-0027 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー4F


 2016年12月にIR推進法『統合型リゾート(IR)整備推進法』が制定されました。

 日本は他の先進国に比べ、ギャンブル依存症の比率が高いといわれています。IR推進法の制定に伴い、ギャンブル依存症対策が喫緊の課題となっております。この課題に取り組むべく本年7月28日に当学会を設立し、初の国際シンポジウムを開催する運びとなりました。

 皆様方のご参加を心よりお待ち申しております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人 日本行為依存症医学会 理事長

プログラム

第一部

日本依存症医学会発足記念特別講演(座長 角岡 秀一)

十枝 晃太郎先生(館山DARC 代表)

十枝 晃太郎先生(館山DARC 代表)

三宅 隆之先生先生(ワンネスグループ 共同代表)

三宅 隆之先生 先生(ワンネスグループ 共同代表)

『行為依存脱却のための心理社会的アプローチ』

第二部

国際シンポジウム テーマ「依存症を科学する」(座長 瀬上 清貴)

Dr. Sally Gainsbury

Australia(オーストラリア)
Dr. Sally Gainsbury
(The University of Sydney , Brain and Mind Translational Research Center)

『A Scientific approach to minimizing gambling harms』

Dr. Keun Ho Joe

Korea(韓国)
Dr. Keun Ho Joe
(National Center for Mental Health)

『The public Health Services and Policies for Gambling Disorder in Korea』

Dr. Jung-Seok Choi

Korea(韓国)
Dr. Jung-Seok Choi
(Seoul National University,SMG-SNU Boramae Medical Center)

『Neurocognitive features and application of virtual reality therapy in gambling disorder』

Dr. Young Chul Shin

Korea(韓国)
Dr. Young Chul Shin
(Samsung Medical Center Workplace Mental Health Institute)

『Experiences of group therapy for gambling patients in Korea』

Japan(日本)
Dr.角岡 秀一
(日本行為依存症医学会 理事長)

『ギャンブル依存症における腸内細菌叢の関与に対する探索的臨床研究』
『ミネラル、必須ビタミン、オメガ3脂肪酸のギャンブル依存症との関与に対する探索的臨床研究』

Japan(日本)
Dr.佐藤 拓
(成瀬メンタルクリニック 院長)

『国内におけるギャンブル障害研究の流れ』

Prof.Alex Blaszcynsk

Australia(オーストラリア)
Prof.Alexander Blaszczynski

パネルディスカッション

参加者
韓国

Dr. Young Chul Shin(Samsung Medical Center Workplace Mental Health Institute)

オーストラリア

Dr. Sally Gainsbury (The University of Sydney , Brain and Mind Translational Research Center)
Prof.Alex Blaszcynski

日本

Dr.佐藤 拓(成瀬メンタルクリニック 院長)
Dr.角岡 秀一(日本行為依存症医学会)

指定討論

Dr.村井 俊哉(京都大学精神医学講座教授)

Dr.池田 和隆(日本学術会議臨床医学委員会依存症分科会代表)